今回は
エフィカシーを高めると奇跡のような引き寄せが起きる
ということでお話しします。
エフィカシーという言葉は
「自分の能力の自己評価」の事。
エフィカシーが高い人ほど
偶然と言えるような奇跡のような体験を
引き寄せたりします。
これは言葉で説明することは難解で
宇宙の原理といってもよいと思います。
今回の説明は
人間が作った科学や理論では説明できないような
現象なのでちょっとスピリチュアルのような
話になると思いますが
ご覧いただければと思います。
目次
1.エフィカシーとは何か??
冒頭でも説明しましたが
エフィカシーとは自分の能力に対する自己評価の事。
あなた自身があなたの能力をどう評価しているのか?
ということですね。
簡単に言うと
「自分はできる人間だ!」
「自分は成功者なんだ!」
「自分は天才なんだ!」
等のように自分にポジティブな評価をしている人は
エフィカシーが高い人。
「自分は何をやってもダメなんだ。」
「自分にはできない。」
「自分は馬鹿だから。」
等のように自分にネガティブな評価をしている人は
エフィカシーが低い人です。
あなたは自分自身が
エフィカシーが高いと感じますか?
それとも低いと感じますか??
自分はどちらなんだろうと
考えながら記事を読み進めると
面白いと思いますよ。
2.エフィカシーが高いと奇跡の引き寄せが起こる
エフィカシーが高まってくると
人間の認知や科学では説明できないような
奇跡的な引き寄せが起こったりします。
・思わぬところから大金をもらう。
・思わぬところで会いたい人にあう。
・思わぬところで良い仕事が舞い込んでくる。
・思わぬところで好意を持たれる。
・思わぬところで必要なものを手に入れる。
等です。
ポイントは「思わぬところ」という点です。
特に
こちらから欲しいものを手に入れるために
行動したわけでもなく
予想もできないところで
求めていたものや現象が手に入る事があるのです。
一般的な引き寄せの発動プロセスとして
1.自分が叶えたい事を願う。
2.そのために行動する。
3.願望が実現する。
というプロセスがありますが
「思わぬところで引き寄せる」場合は
2番目の「そのために行動する」が抜けている、
もしくは
自分が意図していない事をしている時に引き寄せてしまう。
というところが不思議な点なんです。
これはまさに宇宙の法則としか
説明がつかない引き寄せ現象です。
ちょっと話が変わりますが
脳科学者として有名な
苫米地英人さんはご存知ですか?
彼は
引き寄せの法則を脳科学の観点から
説明していました。
脳は自分が重要だと思う事しか認識できず
自分が重要だと思うこと以外は
全てスコトーマ(盲点)になって見えない。
逆に
自分が重要だと思っている事は
スコトーマ(盲点)が外れていて
見えるようになる。
例えば
自分の奥さんが妊娠した時
町中に妊婦さんが増えたように感じる。
しかし
町に妊婦さんが増えたのではなく
奥さんの妊娠によって、妊婦さんを意識するようになり
町中に妊婦さんが増えたように感じただけ。
「妊婦さんを引き寄せたように感じるだけだ。」
と言っていました。
しかし
苫米地さんは
ある講演会でこれまでの発言を覆しました。
「脳科学では説明しきれないような
奇跡的な出来事は起きる。」
と言ったのです。
彼がそう感じた時の出来事は以下の通りです。
彼はある仕事の案件で
求めている人材がいました。
しかし
条件を満たすような人脈がなく
困っていたそうです。
そんなある日
苫米地さんは腰を痛めてしまい
湿布をもらいに病院に行ったそうです。
そして
その病院の担当医に
突然握手を求められました。
その担当医は
苫米地さんの学生時代の
先輩だったそうです。
そして
苫米地さんは
その先輩から名刺をもらいました。
名刺を見てみると
その先輩は医者以外に
苫米地さんが求めていた仕事を
している人でした。
しかも、その業界では
かなり地位の高い人だったそうです。
その先輩に仕事のことを頼んで
仕事の案件は無事にうまくいったそうです。
湿布なんていつもなら近くのコンビニで買うのに
何故かその時はたまたま病院に行った。
と話していて
偶然にしてはできすぎだ。
という感じで話していました。
苫米地さんはこの話を
「スコトーマ(盲点)では説明しきれない
宇宙の何らかの力が働いたとしか思えない。」
と断言しています。
脳科学の枠組みの中で引き寄せの法則を
説明していた苫米地さんが、
脳科学では説明できない引き寄せが起こる
ということを認めた瞬間でした。
そして苫米地さんは
その奇跡のような引き寄せを起こすためには
圧倒的にエフィカシーを高めることが大切だ。
と言っています。
エフィカシーが高まると
科学では証明しきれない奇跡のような
体験することができるんです。
3.エフィカシーの高め方
エフィカシーが高まると
奇跡的な引き寄せの法則が起こることは
お分かりいただけたでしょうか??
ここからは実際に
どうやってエフィカシーを高めるのかを
説明していきます。
3-1.小さな成功体験を積み重ねて褒める
エフィカシーを高める方法の1つで
何でもいいから小さい成功体験を積み重ねて
それを自分自身で褒める。
という方法があります。
エフィカシーが低い人は
「自分はできない」
と心の底から思い込んでしまっています。
そういった思い込みを消すために
小さな成功体験をしてみるのです。
・人に自分から挨拶ができた。
・朝決めた時間に起きられた。
・部屋の掃除ができた。
・決めた時間運動ができた。
・決められた時間に仕事を終わらせた。
とにかくどんな小さなことでも構いません。
自分ができる範囲のことでよいのです。
やった後は、必ず
「私はよくやった!」
「やっぱり自分はできる人間だ!」
「ここまでできるのは本当にすごいことだ!」
と自分を褒めてあげてください。
「そんな小さなことで褒められないでしょ?」
と思うかもしれませんが
それはあなたが勝手に思い込んでいる固定観念です。
「そんな小さなこと」
という考えの裏側には
必ず誰かと比較して劣っている。
という考えがあります。
自分をほめる際、誰かと比較したり
優劣は全く関係ありません。
優劣で物事を考え始めると
上には上がいますから
常に上の存在と自分を比較してしまいます。
そうなると
永遠に自分をほめることが
できなくなってしまいます。
エフィカシーを高めるためには
どんな小さな成功体験でもよいので
自分で自分をほめる事から始めてください。
自分がやった行動を
自分で褒める習慣をつけましょう。
3-2.エフィカシーが高い人と関わりを持つ
既に目標達成していて
自分に自信を持っている人と関わりを持つことも
エフィカシーを上げるには効果的です。
エフィカシーが高い人に直接会って
話を聞く、その場を共有することで
驚くほどエフィカシーが高まります。
「自分もできるかもしれない!」
という根拠のない自信がわいてきます。
これは
言葉だけではなく言語では説明しきれない
非言語情報も受け取れることが
原因として考えられます。
エフィカシーが高い人の探し方は
ユーチューブやフェイスブック等のSNS
ブログなどで探してみるとよいですね。
自分がファンになれそうな人を見つけたら
直接コンタクトをとってみましょう!
エフィカシーが高い人が主催する
セミナーなどの参加するのもありですね。
セミナー後に懇親会等の飲み会がある場合は
エフィカシーが高い人と仲良くなる
チャンスなので、どんどん参加しましょうね。
3-3.アファメーションをする
アファメーションとは
自分自身で宣言すること。
「自分はできる人間だ!」
「自分は天才なんだ!」
「自分はどんな壁でも乗り越えれる!」
「自分はすごいんだ!」
といった感じで
言葉にして自分自身に言い聞かせる方法です。
自己暗示とも言いますが
とにかく繰り返し宣言し続けることによって
「本当に自分がすごい人間だ」
と思い込めるようになります。
実践するときは
なるべく他人がいない
一人の時にやるのがおススメですね。
周りの人がいるときにやると
「あの人おかしい」
といった偏見の目で見られる可能性がありますから(笑)
ハッキリ言って他人の目は関係ないのですが
気になる人は一人の時にやりましょう。
アファメーションについては他の記事で
詳しく説明していますのでそちらも
併せてご覧ください。
3-4.コーチに方向性を示してもらう
マインドコーチに頼んで
エフィカシーを上げてもらう
という方法もあります。
私も専任コーチをつけていますが
コーチの存在のおかげで
かなりエフィカシーが上がります。
自分の目標を一緒に探してもらい
そこに向かっての考え方を
示してもらう。
これだけでもかなりエフィカシーが
高まります。
更に
目標に向かって進んでいると
必ず壁が出てきて
様々な不安や恐怖などの感情が出てきます。
これをマインドブロックといいますが
そのマインドブロックを
コーチが客観的に外してくれます。
恐怖や不安を取り除いてもらうことで
目標に向かって迷わず進めます。
高いエフィカシーを維持するためには
コーチをつけるのは非常にお勧めです。
4.まとめ
今回は
エフィカシーを高めると奇跡のような引き寄せが起きる
ということで話してきました。
エフィカシーが高まると
自分の思いもよらない力が
働いて引き寄せが起こる事や
苫米地さんの体験談を使って
奇跡の引き寄せ体験についても
お話ししました。
また
エフィカシーの高め方についても
いくつかご紹介しましたね。
今回の話を参考にしてもらい
奇跡の引き寄せ体験を
してもらえれば幸いです。
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