僕が20歳の時に癌になった、というより癌を引き寄せてしまった話

今回は

僕が20歳の時に癌になった、というより癌を引き寄せてしまった話
をしていきたいと思います。

いきなりこの話をすると
驚かれる方もいるかもしれませんね。

この話をしようと思ったのは

僕が20歳で癌になった事を通して
思考は現実化する。であったり
引き寄せの法則は実際にあるんだ。

ということを僕なりに実体験したからです。

本題に入る前に、今から
癌になった当時、僕の身の回りで起きていた現象と
僕自身の心境や心の状態など
できるだけ詳しく話していきたいと思います。

1.癌になる直前の生活

まず最初に
病気になる直前までの僕の生活について
簡単に話していきます。

僕は18歳の時に田舎から上京して
都内の美容室に勤めていました。

田舎の美容室から上京した理由は
東京の本場の美容師のスキルを
学びたいと思ったからです。

上京した後、就活はどのようにしたかというと
働きたいお店に直接出向き
その店のオーナーに

シャンプーの実力を見て良かったら採用してほしい。
とお願いして回っていました。

その熱意が伝わり
銀座のとある美容室に勤務することが出来ました。

2.アシスタントリーダーとストレス

銀座の美容室に勤めだして数か月後
僕は尊敬できる先輩に出会いました。

そしてその後
その先輩から技術を教わるようになりました。

その先輩は青山の有名店に勤務していた経歴のある人で
そのスキルは業界でも屈指の凄腕美容師でした。

当時、その美容室は繁盛していて

毎日お客様がひっきりなしに来ていたので
とにかく大忙しで働いていました。

美容室に勤めてちょうど1年くらいが過ぎたころ

僕はアシスタントリーダーになっていました。

ちょうどこのころから
自分の心の中で
ストレスを抱え込むように
なっていました。

どんなストレスだったのかというと
仕事でミスしてしまった時の
先輩からの風当たりが強かった事と
後輩達が思うように動いてくれない
事へのストレスです。

こんな風に口でいうと簡単に聞こえるかもしれませんが
実際にストレスを抱えていた僕は
毎日胃が痛くなり
動機が止まらなかったり
体に異常が出るほどでした。

今思えばそんな状況から抜け出す方法は
いくらでもあったと思います。

・先輩に直接ストレスについて相談する

・後輩たちともっとコミュニケーションをとる

・自分自身の考え方をもっと楽にする

・その美容室を辞める

等です。

ただ当時責任感が以上に強かった僕は
自分のストレスを誰にも話さず
ただひたすら心の中に抑え込んでいました。

そんな生活がしばらく続いて
とうとう僕自身、精神的に限界が来ました。

「なんとしてもこの環境から抜け出したい」

心の中でそう強く思うようになったのです。

ただ、僕が会社を辞めれば
アシスタントをまとめる人間がいなくなってしまう。

という自負があったため
自分の口からは辞めるといえませんでした。

それから、お世話になった店を、
辛いからという理由で辞めると言ったら
先輩たちから何を言われるかわからない
ということがとても恐怖でした。

この時に
少しずつですが
病気になれば自分は責められることはなく
スムーズに辞められるのではないか?

という考えが頭をよぎるようになりました。

この考えが自分は傷つくことはなく
周りも納得せざるを得ない状況なんだ。
そう考えたからです。

今思えばなんて馬鹿な考え方だったんだ。
と思いますが当時はほかに考える余裕がありませんでした。

日に日に

その考えが大きくなっていきました。

3.癌になったその日

そんなある日の夏
僕は今まで一度も遅刻したことが無かったのですが
何故か寝坊してしまいました。

凄く嫌な夢を見た後に飛び起きると
既に仕事が始まっている時間でした。

急いでトイレに向かって用を達していると
汚い話ですが最後の1滴だけなんだか血のようなものが
混ざっている事に気が付きました。

体の調子も非常に悪かったこともあり
病院で診察を受けたところ
膀胱癌と診察されました。病院で診察を受けた時
頭が真っ白になりました。

癌と聞いただけで死を意識しました。

20歳で膀胱癌になる確率は
非常に少なく
僕の家系で癌になった人は1人もいなかったので
遺伝による可能性は極めて低いとのことでした。

恐らく
強いストレスが原因だろうという事でした。

強いストレスが原因と言われると
つい先輩たちから受けた
ストレスのせいに
してしまいそうなところです。

ただ

自分自身が病気になりたいと望んでいた事もあったので
何とも言えない複雑な気持ちになりました。

この時
僕は引き寄せの法則とか
思考は現実化するなんて言葉は
全く知りませんでした。

ただ、どんな理由であれ
自分自身が心から強く思ったことは
現実になってしまうんだ。

ということを確信した瞬間でした。

4.引き寄せの法則を実感したその後

癌になった後の僕は
自分の想像通り
仲間から名残惜しまれて
美容室を辞めることになりました。

ここまで自分が思い描いた通りになったので
正直本当に怖くなりました。

ただ一つ誤算があったとすれば
病気は病気でも癌になってしまったこと。

美容室を辞めたいとは思っていましたが
さすがに死にたいまでは思っていなかったので

今度は
病気を治すことを真剣に考えるようになりました。

病気になれたのだから治すこともできるだろう。

そう確信めいたものがあったので
とにかく病気を治す方法を探し
徹底的に実践していきました。

家族からの手厚いサポートもあり
おかげさまで病気から17年ほどたっていますが
再発、転移はしていません。

今こうして僕が引き寄せの法則について話しているのは
人から聞いた話や本やネットなどで見た知識などではなく
自分自信が病気を通して引き寄せの法則を実体験したからです。

引き寄せの法則は本物だと確信しています。

僕が引き寄せの法則を知った最初のきっかけは病気でしたが
この法則は様々なところに働いています。

ビジネス、人間関係、恋愛、健康その他いろいろ。

とにかく様々な分野にはたらいている法則です。

空に向かってボールを投げれば地面に落ちる。
地球に重力という法則があるのと同じです。

この引き寄せの法則をうまく使えば幸せになれるし
悪い方向に働いてしまうと

昔の僕のように病気になってしまったりもします。

うまく使いこなすためには
その存在に気づき、しっかりと学ぶことが
大切だと思います。

今まで生きてきた過去を振り返ってみれば
どう考えても理屈では説明がつかないような
不思議な体験をしたことがあるはずです。

僕自身もこの法則を知った後は
意図的に良いことが起きるように勉強し

今ではビジネス面でもうまく活用できるまでになりました。

もちろん、家族関係も良好で
非常に仲が良いです。

あなたがもし、今回の僕の話を聞いて
実際に引き寄せの法則に興味をもってもらった。
もしくはもっと勉強したくなったのであれば
幸いです。

僕自身もこういった引き寄せの法則を
体系立てて教えることもできますので
興味のある方はコメント欄へコメントを頂ければ
コンタクト取れますので
是非ご連絡ください。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。
あなたの願望実現を心から応援しています。

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コメント

  1. K より:

    21歳です
    最近身体の調子が悪く癌でもないのに癌のことを考えてしまって凄く悪循環です
    私生活でものすごくストレスになることなんて今はないのに考えすぎな性格が裏目に出ている感じです
    はやく心も身体も元気になりたいです

    • suiryuu より:

      コメントありがとうございます。
      どうしても不安なことや恐怖に意識が向いてしまう事もありますよね。
      今現在、健康で居られること、今現在、病気じゃないことにとれだけ意識を向けて感謝できるか。
      現状への感謝の気持ちがキーポイントになると思います。
      詳しいことを伺っていないので抽象的な回答になってしまいますが
      参考にしていただけたら幸いです。