今回は

幸せを呼ぶヒーリングメソッド「ホ・オポノポノ」のご紹介です。

 

・・・とその前に

「ホ・オポノポノ」って聞いたことありますか？？

あまり聞きなれない言葉かもしれませんね。

 

ホ・オポノポノは

潜在意識の悪い記憶を消してくれる

というヒーリングメソッドです。

 

潜在意識の中に悪い記憶があると

様々な悪い出来事を引き寄せたり

願望実現の邪魔になったりします。

 

やり方自体は

小さなお子さんでも簡単にできるので

難しいことは一切ありません。

(詳しいやり方は後程説明しますね。)

 

 

ホ・オポノポノを上手に使って

幸せな毎日を手に入れましょうね。

 

この記事を最後までご覧いただければ

ホ・オポノポノを効果的に

実践してもらえるようになりますので

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

1.ホ・オポノポノの歴史

ホ・オポノポノは古代からハワイで行われて来た癒しの方法で

主に問題解決方法として伝えられてきました。

 

ホ・オポノポノの考え方は

「今起きている出来事は他人のせいではなく

　自分の潜在意識の記憶によって起きている。」

と言われています。

 

ですので

潜在意識の中に悪い記憶があれば悪いことが現実におきるし

良い記憶があれば良いことが現実に起きますよ

ということです。

 

このあたりは引き寄せの法則の考え方に

非常によく似ているのですが

 

このホ・オポノポノには潜在意識の悪い記憶を消す。

というクリーニング効果があります。

 

ある4つの言葉を使うと

潜在意識の中の悪い記憶が消えていく。

要は記憶のクリーニング効果があるんですね。

(4つの言葉については次に説明します)

 

最初の実践方法は、1958年マリー・カウェナ・プクイが著作してから

1980年にモナ・シメオナの手によって個人で行うための新しい

ホ・オポノポノを創始した。

 

モナの没後は彼女の

弟子イハレアカラ・ヒューレン博士によって

世界中に伝えられることになりました。

 

2.オポノポノの正しい実践方法

ホ・オポノポノのやり方は非常に簡単です。

 

「ありがとう」

「ごめんなさい」

「ゆるしてください」

「あいしてます」

 

この4つの言葉を

心の中で繰り返し思う。言葉に出して繰り返し言う。

たったこれだけです。

 

この4つの言葉を繰り返し心の中、もしくは言葉に

出し続けることによって

潜在意識の中にある悪い記憶をどんどん消去していきます。

 

たったそれだけ？と思ったかもしれませんが

 

本当にたったこれだけなんです。

 

あまりにも簡単すぎるために

「本当に効果あるの？」と

馬鹿にして実践しない、もしくは継続できない。

というのが効果が表れない一番の原因です。

 

世の中難しいことをやったほうが

効果があるにきまってる。と思われがちですが

実際はそうではないんですね。

 

超効果的な方法は難解ではなく

じつにシンプルで簡単だったりします。

 

問題はそれを継続すること。

 

これが一番難しいんです。

 

この超シンプルな4つの言葉ですが

非常に奥深く、インナーチャイルド(子供のころの記憶)

を癒す効果があります。

 

今生きていて苦しいことやうまくいかないことは

実はこのインナーチャイルドにトラウマがあるから

とも言われています。

 

3.インナーチャイルドを癒す

インナーチャイルドとは

内に秘めた子供のころの記憶のことです。

 

子供の頃って素直で純粋な心を持っているので

その時に受けた心の傷は

潜在意識の記憶の中に刻み込まれて

トラウマとなって残ります。

 

例えば

親に認められずに育った子供は

そのことで心が傷つき

「認められたい！」

と心から思い込んでしまいます。

 

その思い込みは大人になってからも

「誰かに認められたい！」という強い執着を生み

 

その執着が満たされないと

欠如勘、喪失感、虚無感など

ネガティブな感情に陥ったりします。

 

あなたも

 

「何をしても満たされない」

 

という状況を経験されたことが

ありませんか？？

 

そういった意味が分からない

ネガティブな感情は子供のころに受けた

心の傷(トラウマ)によるものかもしれません。

 

根本的な心のトラウマを解決しない限り

こういった喪失感は消えないと

言われています。

 

あとは心のトラウマは

体にも影響を与えることが

あるようです。

 

鬱になったり

過呼吸になったり

表情がこわ張ったり

 

様々な悪影響を与えたりします。

 

こういった悪影響から自分を救うためにも

インナーチャイルドの心のトラウマを癒す

ホ・オポノポノは非常に有効です。

4.ホ・オポノポノは執着を手放す

 

ホ・オポノポノの最大の強みは

自分自身の執着を手放すことにあります。

 

実践するときは

感情を入れず、ただ淡々と言葉を繰り返してください。

 

例えば

「苦しみよ！消え失せろ～！！」

「お願いです！この悲しみを消してください！」

といった

思考や感情を入れると

その言葉に対して執着しているということになり

効果が表れなくなります。

 

全ての執着を手放すことで

生まれたばかりの子供のような状態に戻る。

 

そうすれば潜在意識の宇宙とつながることができ

本当の幸せを見つけ出すことができます。

 

私たちは本来

苦しみや悲しみなどを一切抱えずに

生まれてきました。

 

しかし

大人になる過程で様々な事を経験し

それが潜在意識に層を作ってしまっている状態です。

 

車でいえばフロントガラスに記憶という靄がかかって

前が良く見えていない状態です。

 

そのため

自分の潜在意識の宇宙とつながりにくくなり

直観やひらめきなどが起きなくなっているのです。

 

ホ・オポノポノの目的は執着を手放することに

意味がありますので、感情をこめずただ

淡々と繰り返すことが大切です。

 

言葉を繰り返すだけで勝手に潜在意識の中身が

クリーニングされますので安心してください。

 

4-1.できるだけ暇なときは唱え続ける

 

ホ・オポノポノを唱える頻度ですが

できるだけ暇なときは唱え続けたほうが

効果は表れます。

 

銀座まるかん創始者の斎藤一人さんも

天国言葉と称して

ホ・オポノポノとほぼ同じ言葉を使っています。

 

斎藤一人さんは

嫌なことを考えたり愚痴などを言ってる暇があれば

天国言葉を言ってなさい。

と言っています。

 

一日に暇なときはもちろんですが

嫌なことがあったり心が落ち着かないときなど

ホ・オポノポノの4つの言葉を

唱え続けると不思議と心があたたかくなり

実際にクリアな気持ちになります。

 

とにかく一日にできるたけ多く

そして淡々と4つの言葉を繰り返していきましょう。

 

4-2.4つの言葉を先に宣言して実現させる

 

ホ・オポノポノにはもう一つ面白い特徴があります。

 

「ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、あいしています」

 

この4つの言葉って

普段使うときををイメージしてほしいのですが

 

ありがとう＝良いことをしてもらったとき。

ごめんなさい＝こちらが悪いことをしてしまったとき。

ゆるしてください＝悪いことをして許しを請うとき。

愛しています＝愛する人にたいして愛情表現するとき。

 

だと思います。

 

基本的に4つの言葉は

何かをしてもらったり、自分が何かした後に

発する言葉ですよね？？

 

ただ、ホ・オポノポノは何も起きていない状態で

4つの言葉を使います。

 

何も起きていない状態で

先に4つの言葉を宣言してしまい

後からその現象を手に入れるともとらえられます。

 

ちょっと引き寄せの法則に似たニュアンスにもなりますが

 

ありがとうを日々言い続けることで

ありがとうに紐づいた現象を引き寄せやすくなります。

 

ごめんなさいと日々言い続けることで

素直にあやまれるようになり

問題が最小限で済んだりします。

 

ゆるしてくださいと言い続けることで

自分も相手も許してあげられるようになります。

 

愛してますと言い続けることで

愛に紐づいた現象が起きやすくなります。

 

実際に私のクライアントさんで

愚痴やネガティブな事ばかり言う人がいましたが

4つの言葉を使うように促した結果

様々な良い現象が起き始めたという人も

多々おります。

 

5.ホ・オポノポノの実践者たちの声

 

【ヒューレン博士と精神障害者収容施設】

 

ヒューレン博士は、1962年にコロラド大学を卒業後、ユタ大学を経て

1973年にアイオワ大学で博士号を取得。

医大学長も経験、アカデミズムの世界で生きてきた人物です。

 

 

そんな彼が、ハワイ古来の伝統の秘法「ホ・オポノポノ」と出会います。

 

当時、殺人・強姦などの重罪を犯した精神障害者収容施設（ハワイの州立病院)があって

どんなカウンセラーや医者でも直せなかった精神障害者達に

ホ・オポノポノを実践したところ、著しい効果をあげました（1983～1987年）。

 

ヒューレン博士がやったのは

彼ら精神障害者たちに向けての遠隔ヒーリング。

とにかく精神障害者たちにたいして

日々ホ・オポノポノを繰り返したそうです。

 

ヒューレン博士のホ・オポノポノの実践によって、

精神障碍者たちの7年だった平均収容期間が4～5カ月に短縮しただけではなく

最終的にその施設の収容者はゼロになるほど

素晴らしい成果をあげました。

 

↓↓一部引用↓↓

http://www.asyura2.com/09/bun2/msg/167.html

 

 

【メリー・コーラー女史と双子の喧嘩】

 

メリーさんには8歳から15歳まで7人の子どもがいて

その中の双子がいつも喧嘩ばかりしていました。

 

双子の喧嘩の度に家族関係が悪化し

メリーさんは日々悩んでいました。

 

そんなある日

友人からホ・オポノポノのクラスを紹介してもらい

セミナーに参加しました。

 

自分を見つめるための何かを探していたメリーさんにとって

ホ・オポノポノの存在はとても興味深い内容でした。

 

その後

自分の内面だけを見つめて1年間クリーニングしてみることにしました。

子供たちの喧嘩が始まると、今までは止めたり叱っていたのですが

自室に入って

「私の記憶の中の何が原因でこの二人は喧嘩をするのだろう」と考え

ずっとセリフクリーニングしていました。

 

その後

自然と子どもたちが喧嘩をしなくなったのか

私が仲裁に入らなくなったからなのかはわかりませんが

2～3ヵ月経過し、気がつくと喧嘩がなくなっていました。

すべて自分の中にある、私の内側の問題なのだと気づけた

素晴らしい体験だったそうです。

 

↓↓一部引用↓↓

http://hooponopono-asia.org/post_1.html

 

6.ホ・オポノポノの本紹介

 

筆者が読んだホ・オポノポノの本の中で

最もわかりやすいものをチョイスしましたので

ホ・オポノポノを学びたい方はコチラを読んでみてください。

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7.ホ・オポノポノまとめ

 

ホ・オポノポノは問題解決の方法であり

潜在意識の悪い記憶をクリーニングしてくれる

とても画期的なヒーリングメソッドです。

 

「根本的な問題は自分自身の内側にあるということ」

 

これを必ず意識しながら

暇があれば毎日コツコツと

「ありがとう」「ごめんなさい」

「ゆるしてください」「あいしてます」

の4つの言葉を繰り返しましょう。

 

言葉を繰り返して言うときに

無駄な感情は一切れずに

ただ言うだけでよいので

本当に簡単に続けられると思いませんか？

 

釈迦も執着は人の内部の苦の原因だと言っています。

苦しみは執着から生まれるので

そういったものを手放すためにも

ホ・オポノポノはとても役に立ちますので

ぜひ継続していきましょうね。