今回は
気分を下げてくる波動を下げてくる人への対処法
という話をしていきます。
先日クライアントさんからの悩み相談で
職場で一緒にいると気分がめちゃくちゃ下がる人がいて
どう対処したらいいかわからないんです。
という質問があったんですね。
あなたの周りにも
一緒にいると気分がめっちゃくちゃ下がるな~って言う人
いませんか?
例えば
自分がやろうとしている事にいちいちケチをつけてきたり
会社とかパートナーの愚痴や文句ばっかり言っていたり
国に対して不平不満ばかり言っていたり
とにかく
一緒にいて気分が下がるな~っていう人
別の言い方をすると
波動を下げてくる人ですね。
こんな人いませんかね。
で、どう対処したらいいのか。結論から言うと
どうしても一緒に居て気分が下がる人とは
「距離を置く。」っていうのが得策なんですね。
やっぱり
人は近くにいる人の影響を受けてしまうので
一緒にいて気分が下がるな。波動が下がるな。
って言う人からはできるだけ距離を置いくのが
一番簡単なんですね。
ただ、今回のクライアントさんの場合
職場の人っていう事なので
中々距離を置くっていうのが難しい
状況かもしれないんですよね。
それに距離を置くっていうのは
一時的な回避方法であって
根本的な解決にはならないと思うんですね。
根本的な話をすると
どうしてもその人と一緒にいなければならない
状況を作ったのは自分自身なので
おそらく何らかの無理をしていると思うんです。
例えば
自分の身の丈に合わない事をしようとしているとか
その仕事をやりたい。って言うよりは
お金だったり、地位だったり、将来の不安だったり
何かに執着していて仕事をやらなければならない。
と思ってしまっていたりとか。。。
とにかく何らかの無理がどこかに生じているんだと思うんです。
ですので
根本的な解決策としては
そもそも何で嫌な人たちと一緒にいなければならない
状況を作ってしまったのかという事を
自分自身に問いかける良いきっかけなんじゃないかなと思います。
僕のクライアントさんにも話している事なんですが
今の現状、今の結果っていうのは
自分が原因なんですね。
ここをブラして考えてしまうと
すべて環境のせい。周りのせい。あの人のせい。
っていう風に責任転換をする事になってしまうので
必ず何故、自分はこの環境を作り出してしまったのか?
という風に自分に問いかける事が大切です。
また、
もう少し違う角度から考えていくと
今気分を下げてくる相手に対して
自分が相手に対する見方を変えてしまう。
という方法もあります。
人間は自分の「観念」で全ての物事を判断しているんですね。
観念って言うのは
今まで育ってきた環境とか、経験してきた事とか
親とか先生に教わってきた事とか
そういう過去の記憶がベースになっているんですね。
その観念を基準に物事を良い悪いという判断をしているんです。
「一緒にいて嫌だな。」と思っている相手の何かに対して
あなたのネガティブな観念が反応しているだけなんです。
ですから
相手の良いところを見るように心がけてみると
その人に対する見方も変わってくるんですね。
人生生きていると必ず
一緒にいてエネルギーを持っていかれるなーって人はいるんですよ。
で、そういう人がいるなーって感じている時って
自分自身が相手のネガティブな部分に焦点を当てている時なんですね。
でもそうじゃなくて
誰でもポジティブな面を持っているんですね。
誰でも素晴らしい面を持っているんですよ。
だから
自分自身が相手のポジティブな面を見るように心がけていくと
相手への見方が変わって今までエネルギーを持っていかれていた人から
逆に学びを与えてくれる人になるんです。
こんな風に自分自身のものの見方を変化させる事によって
自分自身の成長にもつながるし
何か意味があってその人はあなたといるわけですから
無駄な事ってないんですよね。
この世の中は全てポジティブもネガティブも共存しているんです。
それは人間も同じなんですね。
だから
自分自身が相手を見る時にポジティブな面とネガティブな面の
どっちを選んでいるのか。
ここが重要だっていう事なんです。
まとめ
自分自身が成長していくと
自分の波動が上がって、今一緒にいる相手も影響を受けて良い方向に変わるか
相手がいなくなるか。どちらかの現象が起きてくるんですね。
あなたの周りに波動の低い人がいるのであれば
その人自信が悪いのではなくて
そういう人を引き寄せているのはあなた自身なので
あなた自身の波動も低い可能性がありますよね。
だから
今一緒にいてなんか気分悪くなるな~とか
波動が下がるんだよな~って思ったら
その人は何かを学ばせてくれる為に
自分ののところにいるわけですから
しっかりとその人から学んで、あなたも与えて
あなた自身が波動をあげて相手が良い方向に変化するか
相手が離れていくのかのどちらかが起きると思うので
プラスに解釈を変えてみると良いと思います。
最後までごらん頂き本当にありがとうございました。
あなたの願望実現を心から応援しております。
この話を聞いたあなたは願望を叶えました。