98%の人が知らない最強の力を発揮する○○状態

98%の人が知らない最強の力を発揮する○○状態

という話なのですが

この○○状態って言うのは

リラックス状態の事なんですね。

まず最初に

リラックス状態を説明するときに

3つの言葉について話す必要がありますので

これから話していきます。

その3つの言葉は

緊張虚脱リラックスです。

まず、緊張についてですが

心を引き締めている状態、力みすぎている状態です。

意識して心を引き締めている状態なので

継続するためにはかなりの気力が必要です。

次に虚脱とリラックスについてですが

多くの場合虚脱とリラックスが

同じと思っている人が多いと思います。

ただ

虚脱とリラックスは意味がぜんぜん違います。

虚脱って言うのは気力が抜けてボーっとしている状態です。

リラックスって言うのは強さで言うと

虚脱よりも緊張状態よりも強い。

適度に緊張を解いている状態です。

緊張しすぎず虚脱でもない。自然状態です。

昔は緊張状態でがんばっていれば何とかなってきたんです。

俗に言う「気合で乗り切る」って状態でなんとかなったんです。

なんでうまくいったのか言うと

戦後日本は物がない時代でしたよね?

で、日本はものづくりによって経済を作ってきたんですね。

圧倒的な製造業と建設業などの物づくりによって

国が成り立ってきたんです。

で、物づくりって言うのは

決められた方法で決められた手順で作れば

作ることが可能なんですよね。

その背景として

ある程度の作業はロボットに任せても

物が作れるようになってきたわけです。

物づくりをしていく上で

たとえ自分達が作ったことのないものでも

自分達よりも先に物を作っているやり方を真似をすれば

アイデアとか発想っていうのは殆ど必要なかったんです。

ところが

今の時代は製造業って言うのはどんどん比重が少なくなっていって

教育業だったり、情報を売ったり、サービス業といった

人の心を、物ではなく人の手で満足させるような

ビジネスが伸びていっているんですよね。

こうなると

相手が満足してくれる方法はないかな。とか

どんなサービスが相手にとって必要なのかな。っていうのを

考えたり、アイデアを出して

そのアイデアそのものが商品になる

時代になってきたんですよね。

そして

僕達が最高にアイデアが閃く状態っていうのが

緊張状態ではなくてリラックス状態なんですよね。

ではどうすればリラックス状態を作れるのか。

ということなんですが

これからそのポイントを3つ話していきますね。

1.自ら居心地の良い環境を出る。

簡単に言うと

自分が苦手としている事にチャレンジしてみる。

ということですね。

虚脱とリラックスが違う点は

虚脱は何のストレスも必要ないのに対して

リラックスするには適度なストレスが必要です。

たまに

ひとりで誰も居ない無人島で生活したい。

それが夢です。っていう人もいるんですけど

それはリラックスではなく虚脱なんですね。

で、人間っていうのはそういった環境を与えられた場合

たいていの場合は堕落するんです。

本当に心からの幸福を感じたり

充実感を感じたりするって言うことはないんです。

僕達はリラックスするためには適度なストレスが必要なんです。

人は自分の無意識の中に常に居心地の良い環境っていうのを持っています。

そういう状況の中に居ると

脳はいいアイデアを出そうとか

新しい発見をしようとかそういったクリエイティブな

働き方をしないんですね。

脳はいつでも働きたくないんです。

脳はいつでもサボろうとしているんですよ。

ですから

虚脱した状態でいるって言うことは

脳にとっては最高にサボれる環境なんですね。

僕達が進化成長するためには

脳をサボらせてはいけないんです。

脳に働いてもらわないといけないんです。

ですので

まず1番目としては脳をサボらせない環境に飛び込む。

つまり自ら居心地の良い環境を出る。

ということです。

2.基礎基本を徹底的に繰り返す。

どんな事でも基礎基本っていうのはあるんですね。

僕が教えている物販ビジネスでもそうですが

物を仕入れる時のリサーチの基礎だったり

販売サイクルをあげるための基礎だったりがあるんですね。

英語を勉強するのであれば

毎日単語を覚える基礎勉強があるでしょうし

野球で言ったら素振りがありますよね。

そういった基礎基本の練習を徹底的にこなす。

ということなんです。

最初は意識しながらやっていたことが

いつのまにか勝手に体が動く。

というくらいまでやるんです。

例えば

僕達が自転車にのる練習をしていたとき

最初は転ばないように色々意識したと思うんですよ。

ハンドルを握る手とか

ペダルを足の動きとか

前に進むときの景色とか

とにかく意識を全身に張り巡らせて

転ばないように意識していたと思うんですよね。

それが今はどうですか?

殆どなにも意識せず自然に乗れて居ますよね?

こんな風に

意識せずにできる状態にする。

というのはとにかく基礎基本を

徹底的にやりこんだからなんです。

3.自分の限界までやって限界を超えていく

リラックスって言うのは

虚脱から入っていくことはできないんですね。

とりあえずは

行動することから入らないとたどり着けないんです。

途中過程において

ある程度がんばるって事も必要なんですよ。

その途中過程のみで成功していたのが昔の話なんですが

これからの時代はそこを超えていかないといけないんです。

自分の安心領域を飛び出して

夢や目標を見つけて基礎基本を徹底的にやって

どうやったら目標にたどり着くんだろうと

必死に考えてとにかく行動してみて

その結果やっぱりうまくいかない現実がまっている。

こういう経験をすると

今のままの考え方ややり方ではだめだ。

ということに気づくんですよね。

そうすと自然と無駄な力が少し緩んで

徐々にリラックス状態に入っていくんですね。

ある意味今までの考え方、やり方を

あきらめるんです。

で、自分自身がやるだけのことを本気でやった後に

あきらめるって言うのは

実はマイナスではなくプラスなんですね。

よく、あきらめることはよくない事だって

いわれてたりしますが

この場合のよくない理由は

適当にダラダラやって

簡単にあきらめることがよくないって事なんです。

全力で学んで、全力で行動して

ある程度長い期間やり続けてそれでもだめな場合は

今までの発想や考え方、行動をあきらめる。

という意味であきらめることがプラスになるんです。

ここでずーっと同じ考え方ややり方を続けていると

うまくいかない流れを続けることになるので

逆にマイナスになるケースもありますからね。

ですから

とにかくやると決めたら全力でやってみて

それでもだめだ。というところまできたら

いったんその考え方ややり方をあきらめる事によって

視野が広がって新しいものが見えてくるんです。

この状態になると

体から無駄な力が抜けて

虚脱でもない緊張でもない

本当のリラックス状態に入ってくるんです。

こうなったときに

閃きとか直感が鋭くなって

よいアイデアが出てくるんです。

この状態になってみるとわかりますが

いったんあきらめてしまったゴールが

なぜか勝手に叶っていた。

という結果が生まれたりします。

まとめ

まずは

自分の慣れ親しんだ環境を自分から離れること。

そして

新しい環境で学んだ基礎基本っていうのを

徹底的に繰り返すこと。

最後に

自分の限界までやりこんで限界を超えていく。

ということです。

この段階を経て

リラックス状態に入ってくると

今までにない力を発揮できるようになります。

今回の話があなたの良い気づきになれば幸いです。

最後までごらん頂きありがとうございました。

あなたの願望実現を心から応援しています。

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