成功する為の行動ができるようになる方法

今回は
成功する為の行動ができるようになる方法
について話をしていきます。

1.行動するメリット

成功するために
必ず必要な事が「行動」です。

頭で考えたりイメージしたり
色々な知識を得たりするのも
全ては「行動するため」ですよね。

どんなに優れた知識を手に入れても
どんなに素晴らしい考え方を持っていても
行動しなければ人生は何も変化しません。

お金を稼ぐという行動もそうですよね。
どんなに優れた経営者の元で経営の勉強をしても
自分自身が実際に経営してみなければ
何も変化は起きないですよね。

実際に行動して始めて知識が生きてくるわけです。

引き寄せの法則とか思考は現実化する事も同じ事が言えます。

ただずーっと成功のイメージをしたり
引き寄せのノウハウを誰よりも勉強したところで
行動しなければ現実は何も変わりません。

行動すれば何らかの結果は必ずでます。

成功するためには
行動は100%必要な事なわけです。

2.何故人は行動できないのか

人は中々行動ができない生き物です。

頭で行動しなければ何も起きない。ってわかっていても
行動できないわけですね。

じゃあ、何で成功したいと思っているのに行動できないのかというと
心の奥底では現状に満足しているからです。

そもそも成功するために必要な行動って何なのか。というと
今いる現状から抜け出す行動。の事ですよね。

今現在、自分が階段の1段目にいて
100段目が成功だ。って思っていたら
100段まで一歩一歩登っていく事を
行動っていいますよね?

頭では100段まで登る行動をしないと
成功できない。とわかってるのに行動できないんです。

理由は簡単で
自分の本当の本心では
階段の1段目で満足してしまっているんですね。

頭では100段まで行きたい。と思いつつ
現状のままのほうが心地が良い。という
矛盾した感情を抱えているんです。

人は現状のバランスを調整しようとする機能が備わっていて
一定のバランスを保つようにできているんですね。

普段通りの生活ができていればこのバランスは崩れる事はなく
そのバランスを保とうとする強い力が働いているんです。

だから、このバランスを崩すような大きな事がない限りは

無意識的に現状維持を続けてしまうという事です。

3.人生のバランスを崩す2つの事とは

で、人生でこのバランスを大きく崩す事が2つあります。

1つ目は
離婚、破産、親しい人の死といった
外的に起きる出来事です。

これらの出来事は強制的に自分のバランスを大きく崩されるので
そのバランスを戻そうとするために
大きな行動をせざるを得なくなります。

失ったものによってバランスが大きく崩れるから
またもとのバランスに戻すために
失ったものを補おうとして無意識が
大きな行動をしようとするわけです。

その結果、人生を大きく変化させるパターンですね。

2つ目は
自分自らバランスを意図的にバランスを崩す
という事です。

これは

何か大きなものに投資して
今までの資産のバランスを大きく崩す。とか

会社を思い切って退職する。とか

今までの人間関係を断ち切る。とか

とにかく自分自身の意思で意図的にバランスを崩して
バランスを戻そうとして行動するパターンです。

どちらにも属さない場合は
今の現状を保ちながら特に大きな行動を起こす事もなく
もちろん大きな変化もなくそのまま人生を終える。
という事になります。

まとめると
1番目は自分の意図していないような外的要因によって
強制的に行動させられるパターン。

2番目は自分から意図してバランスを崩して
行動する状況を作るパターン

どちらにも当てはまらない場合は
今の現状を保ちながら特に大きな行動を起こす事もなく
大きな変化もなくそのまま人生を終えるパターンです。

で、いくら行動が大切だとはいっても
1番目は誰も臨んでいないと思うんですよね。

という事は成功する為の行動ができるようになるためには
2番目の自らバランスを崩して行動する理由を作る。
というのが一番理にかなった選択になります。

もちろん

一回行動したからといって必ず
人生が好転するのかというとそうとは限りません。

一度居心地の良い状態を自分から崩して
行動しては失敗したりうまくいったりして
その状態が居心地がよくなって
また自分からバランスを崩してみてまた行動して

この繰り返しで人はどんどん階段を登っていくんですね。

だから
大切なのは常に居心地の良いバランスの取れた状態を
自ら崩す習慣を身に着けて
行動し続ける事が大切という事です。

居心地の良さを感じたら成長はストップすると考えてください。

居心地が悪いから成長する最中なんだ。と考えるようにしてください。

こういう風に考えていかないと意図的に行動できる人間には
なれないんです。

まとめ

成功する為の行動ができるようになるためには
居心地の良い状態を崩さなければならないという事。

それは外的要因の力ではなく
自ら進んで居心地の悪い状況を作っていく事が大切なんですね。

一旦居心地の良さを感じたら成長はストップすると考えて
津念意居心地の悪い状況を自ら進んで作っていく事

また、居心地の良さを崩して行動しても
1回でうまく行く事もあればうまく行かない事もあります。

1回バランスを崩して行動したから自分の思い通りになるんでしょ。

という事ではなくて

バランスを崩して行動、バランスを崩して行動
この繰り返しによって成長していくという事です。

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