良い引き寄せを邪魔する劣等感を手放す

今回は

良い引き寄せを邪魔する劣等感を手放す

という話をしていきます。

1.誰もが劣等感を持っている理由

僕達人間は誰でも劣等感というのを持っているんですね。

この劣等感を感じるのには必ず原因があるんですね。

自分と他人を比較した時に劣っていると感じた事があるから

劣等感が生まれるんです。

必ず過去の記憶の中に自分はダメな人間なんだ。

と思うきっかけになった出来事があるはずなんですね。

このダメな人間というような劣等感を一番感じやすいのが

中学生時代くらいまでなんです。

何で中学生くらいまでなのかというと

僕達が自分自身の自我を形成するのに

中学生くらいまでかかるんですね。

それまでは親が言っていた事とかを

ある程度鵜呑みにして聞いているのですが

中学2年生位から自我がしっかりしてきて

本格的な反抗期が始まります。

親が言っていること、先生が言っていることに対して

そのまま受け入れるんじゃなくて

自分はこう思っている。というはっきりとした

意見を持つようになるんですね。

要するに周りが言っている意見が正しいんじゃなくて

自分の意見のほうが正しいんじゃないか。

って思えるようになって来るんです。

この時期になってくると

自分に合った意見は取り入れるし

自分に合わない意見は取り入れない。

というような判断もできるようになってくるんですね。

ただ、

まだ自我がしっかりしていない状況の時は

親だったり先生だったり、周りの人が言った言葉に

非常に影響を受けやすい状態なんです。

その時にいわれた言葉が物凄く胸に突き刺さって

深く傷ついてしまう事もあるんですね。

2.水流が学生時代に感じた劣等感の例

僕の例で言うと

今ではこんな感じでまじめな事を話していますけども

実は僕は小学生位の時から

人を笑わせるのが好きだったんですね。

何かあると面白い事を言ってクラスメイトを

笑わせようとしていたんです。

ただ、僕よりも面白くて目だっているA君がいたんですね。

クラスでA君と僕は常に比較されるようになっていって

僕のほうがつまらない。A君のほうが面白い。

というような批判をされるようになったんです。

この出来事は僕にとっては結構ショックで

その後面白い事を言ったり

発言する事自体が怖くなってしまったんですね。

この事をきっかけに自分はつまらない人間なんだ。

って思うようになってしまったんです。

で、この感情はずーっと消えなくて

自分は目立ちたいのに目立てない。っていう

モヤモヤとした気持ちをかなりの年月引きずる事になったんです。

3.この世に全てを完璧にできる人は存在しない

人は全てにおいてナンバーワンになれる人は

この世に存在しないんですね。

どんなに一芸に長けている人でも

できない事って沢山あるんです。

ようは完璧に全てをこなせる人間はこの世に

存在しないんです。

だからそこまで自分自身の事をダメ人間だ。

なんて思う必要もなかったんですね。

周りの人の批判ていうのも

全ての事を完璧にこなせる人は存在しない。という事実を

度返しにして人の事を批判しているだけなんですね。

もしかすると

あなたも中学生くらいまでに友達に言われた事とか

親、先生に言われた事とかで

傷ついてしまった経験ありませんか??

周りから見たら

「え?なんでそんな事で傷つくの?」

って思われそうな感じがして

人に相談もできずに一人で悩み続けていた事とか

ありませんでしたか??

中学生くらいのときって今大人になって考えると

「なんだそんな事で傷ついてたのか。」

って思うような事って沢山あったと思うんですよ。

でも、自分が中学生位の時は

本気でその問題に苦しんでいたわけですよね。

それくらい自我がしっかりとしていない時期に

感じた劣等感ていうのは心の深い部分で

傷ついているんです。

4.どうすれば劣等感を手放せるのか

劣等感を手放す方法として

まずはその劣等感になっている

根本的な原因を見つける。

という事です。

そして

その根本的な原因を見つけ出す事ができたら

そこには必ず親なり、学校の先生なり友達なり

クラスメイトなり誰かしら相手がいますから

その相手を許す。という事です。

これは自分の心の中で許す。という事です。

相手は自分を傷つけた事なんて

全く覚えていないんですよ。

今あなたを傷つけた本人に会って

傷ついた経緯を相手に話したところで

そのときの事を相手が覚えているはずがないんですね。

覚えているのは傷ついてしまった自分自身なんですね。

だから

自分の心の中でその人、その出来事を

心の中で許すんです。

そして最後に

自分自身を許す。という事です。

仮にほかの人にできて自分にできない事があったとしても

それを許すんです。

少し前にも言いましたが

人間はどんなに優れているように見える人でも

できない事が必ずあるんです。

何でも完璧にこなせる人なんてこの世の中に

一人もいないんですね。

だから

ほかの人にできて、あなたにできない事があったとしても

それはそれでよしと認めて許すんです。

あなたにはあなたにしかできない事が必ずあるんですね。

たままたあなたが

得意ではない、苦手なものを選択して

いるだけかもしれないんです。

職場でも会計処理が得意かもしれないし営業が得意かもしれないし

物を作る事が得意かもしれませんよね。

自分が何が得意で何が向いているのかが

わかっていないだけかもしれないんです。

だから

今現状あなたが他人と比較して劣っている事があったとしても

それはそれで許してしまう。

そこで劣等感を感じる必要はないんです。

まとめ

劣等感を手放す方法は

まずは劣等感の原因になっている

人や出来事を見つける。

そして劣等感を感じたときに関わった

人、出来事を許す。

最後に

劣等感を感じていた自分自身を許す。

という事です。

これをする事によって

劣等感を手放す事ができるようになりますので

是非試してみてください。

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