夢や目標達成を邪魔するドリームキラーとその対処法

今回は

夢や目標達成を邪魔するドリームキラーとその対処法
について話していこうと思います。

ドリームキラーとは
あなたが達成したい夢や目標を
邪魔をしてくる人の事です。

邪魔をしてくる。というとちょっと言い方が
悪く聞こえるかもしれませんね。

ただ、この記事を最後まで読んでもらえれば
ドリームキラーが目標達成の邪魔をしてくる理由が
脳の仕組みによるものだということが 分かります。

また、ドリームキラーに対する
対処法まで話していますので
最後までご覧くださいね。

1.僕が体験したドリームキラー

あなたの夢や目標を人に話したときに

「そんなこと無理に決まってる。」
「そんな夢みたいなこと言ってないでまじめに働け。」
「そんな事やりだして一体何歳だと思ってるんだ?」

という風に否定的な事を言われてしまった経験ありませんか?

心の中では自分の夢や目標を応援してほしくて話をしたのに
その気持ちとは裏腹な答えが返ってきて
気持ちが落ち込んでしまったり、

自分は本気でやりたいと思って努力しているのに
中々理解してもらえない現実に 苦しい思いをしたり

なんだかもどかしい気持ちになりますよね。

実は
僕が30歳過ぎて無職になり貯金もなくなり
独立しようと思って頑張っていた時に
親がドリームキラー化してしまったことがあります。

数年前に僕がインターネットビジネスで独立を
考えている。という話をした時に

親から

「まともに会社勤めしたほうがいいんじゃないか。」
「いつになったらまともに働くんだ?」
「そんなこといつまでやってるつもりだ?」

といわれました。

当時の僕の状況を考えると
親は心から僕を心配して言ってくれていた事なので
しかたがないことはわかっていました。

ただ
中々理解してもらえないことが
とにかく歯がゆかったのを覚えています。

あなたも親から

「有名な大学を出なきゃだめだ。」
「公務員になりなさい。」
「まともな会社に勤めなさい。」
「早く結婚して家庭を持ちなさい。」

などなど
あなたがやりたくない事を
一方的に言われた経験ないですか??

もちろん、親に言われたことが
自分のやりたいことなら問題ないのですが

こんな風に親が子を心配するがゆえに
ドリームキー化するケースはよくあります。

親以外に友達や仕事の同僚や先輩に話したときも止められました。

自分がやっている仕事の事を話すと

「それって詐欺なんじゃないの?」
「本当に大丈夫なの?」
「なんか怪しいよね。」

こんな風に言われていました。

自分が頑張ろうとしている事を応援してほしい

という気持ちで話している事が
ことごとく真逆の反応で返ってきたのです。

では何故人は
ドリームキラー化してしまうのでしょうか。

2.人がドリームキラー化する脳のカラクリ

これは脳科学的に説明できるので今から少し話していきますね。

まず
人は自分の慣れ親しんだ居心地の良い空間を好みます。
この領域をコンフォートゾーンと言います。

・自宅に帰ってくるとホッとしたり
・好きな音楽を聴いているときは安心したり
・長年付き添っているパートナーと一緒にると安心したり
・自分が毎日ルーティン化している仕事を楽に感じたり

とにかく
自分が心から安心する領域の事ですね。

人間はみんなこの領域にいると
最高のパフォーマンスを発揮しやすいといわれています。

スポーツで例えると

ホームグラウンドでの戦いは
応援してくれる人がいたり
見慣れた景色の中でプレイできる環境なので
落ち着いて良いプレイができます。

つまりホームグラウンドはコンフォートゾーンの内側なので
良いパフォーマンスができます。

逆に
アウェイで戦うときは
もちろん、相手チームを応援する人のほうが多く
普段から見慣れない場所でプレイしなければならないため
緊張して中々良いプレイができません。

これは
アウェイはコンフォートゾーンの外側ということになり
パフォーマンスレベルが落ちてしまうんです。

また
人間の脳はこのコンフォートゾーンの領域を
維持しようという働きがあります。
これを恒常性維持、ホメオスタシスといいます。

このホメオスタシスを人の体で例えると

人間は厚くなったら汗をかいて体温を下げようとしますし
寒くなってきたら鳥肌を立てたり身震いをして
体温を上げようとしますよね?

要するに体温を一定に保とうとする働きがあるんです。

この働きは肉体以外に心理上にも働きかけます。

コンフォートゾーンとホメオスタシス

脳にはこの2つの機能が備わっているんですね。

今までの話をまとめると
人間は自分の慣れ親しんだ世界、居心地の良い空間を
保とうとする習性があるんですね。

ですから、自分が知らない世界や知らない事、場所、話題、
つまり自分のコンフォートゾーンの外側にあることに対して
途端に拒絶反応が起きるんです。

インターネットビジネスを知らない人にその話をしても

「やめたほうがいい」とか
「詐欺なんじゃないの?」

という反応になるわけです。

インターネットビジネスに取り組み始めたころ
僕はすでに人がドリームキラー化することは
知っていたので、結果を出して認めてもらうしかない。
という風に客観的に解釈できました。

ただ
人がドリームキラー化する原理を知らなかったら
自分を夢や目標を否定されたときに
うまく対処できなかったと思います。

もしかすると

「なんで人の夢を理解してくれないんだ!」
「人の夢を馬鹿にするんじゃない!」

なんて言って喧嘩になっていたかもしれません。

3.ドリームキラー対策

続いて
ドリームキラー対策について話します。

ドリームキラー対策で一番良いのは
夢や目標を達成するまで誰にも話さない。

これが最高の手段なのです。

ただ
目標達成するまで誰にも悟られないようにする。
というのも少々厳しいかもしれません。

結婚している人や両親と同居しているのであれば
隠し通すこと自体難しいでしょうし

一人暮らしをしていたとしても
ポロっと誰かに話してしまう可能性だってあります。

もし、誰かに自分の目標やゴールを悟られてしまって
ドリームキラー化してしまったときは
次の対策をとってみてください。

1.相手に認めてもらうことを一旦忘れる。もしくはあきらめる。
2.相手が納得するまで話し合いドリームサポーターになってもらう
3.結果を出して認めてもらう。

1.相手に認めてもらうことを一旦忘れる。

相手に認めてもらおう。という気持ちの執着が
相手との衝突になったり、争いの原因になります。
ですので一旦その気持ちを忘れるか、あきらめて
自分自身で目標達成することに集中してみてください。

2.相手が納得するまで話し合いドリームサポーターになってもらう。

とにかく相手が納得するまで
自分がやりたいことを話し続け熱意を伝える。
相手は完全に認めてくれないかもしれませんが
とりあえずしばらくは目標やゴールに対して
何も言わなくなるでしょう。

3.結果を出して認めてもらう。

とにかく夢や目標を達成して認めてもらう方法です。
僕がとったのはこの方法です。

ただ、この方法をとる際に
一人で何とかすることはかなり厳しいので
自分の夢や目標達成を応援してくれる
コーチやメンターを見つける
最短最速で目標やゴールに近づけます。

もちろん、それなりの自己投資は必要になりますが
目標やゴールをより早く手に入れるには
必要不可欠な事だと思っています。

僕自身もメンターがいてくれたおかげで
今の状況を手に入れることが出来ました

本当に良いコーチであれば
あなたの願望実現を本気でサポートしてくれますよ。

今回は
夢や目標達成を邪魔するドリームキラーとその対処法
について話していきました。

あなたが引き寄せたい願望実現に
少しでも早くするヒントになれば幸いです。

最後に
もし今回の記事がためになったと思っていただけたら
SNS等を使って拡散していただけたら幸いです。
記事づくりのエネルギーになります。

良いと思ったものを自分以外の人に流す事で

あなた自身にも良いエネルギーが舞い込んで

良い引き寄せが起きますよ。

あなたの願望実現をこころから応援しています。
最後までご覧いただき心から感謝いたします。
ありがとうございました。

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