潜在意識は全て見ている。人の悪口は○○に言っているのと同じ

今回は

人の悪口は○○に言っているのと同じ

ということでお話ししていきたいと思います。

普段生活している中で何気なく人の悪口をいってしまったり

人の考え方を否定してしまうことってありますよね。

これは人間なので致し方ないことです。

僕自身も

人の欠点や自分と意見が違う人に対して

悪口を言ったり、心の中でよく思っていないなど

他人を否定してしまうこともありました。

ただ、他人に悪口を言ったり良く思わないような

精神状態って自分にとっても良くないんですよね。

僕は潜在意識の事を勉強するようになって

このことに気が付きました。

その詳しい理由について今回は話していきます。

また、悪口を改善する方法までお話ししていきます。

最後まで読んでもらえると

何故悪口が良くないのか。

絶対にやめたほうがいい理由がわかります。

是非、最後までごらんください。

1.人の悪口を言うことで自分を保とうとしている

何故、他人の悪口をいってしまうのでしょう。

子供のころに親や学校の先生から

「他人の悪口を言ってはいけません。」

と教えてもらった経験はありませんか??

人の悪口を言ってはいけないと

教えてもらっているにもかかわらず

気が付くと他人の悪口を言ってしまう。

子供でも分かるようなことなのに

大人な僕たちがついつい悪口をいってしまう。。。

大きな原因の一つですが

人の悪口を言うことによって自分自身の存在を

正当化しようとしているんですね。

人の意見や考え方を否定する。

つまり悪口を言うということは

自分の考えや意見が正しいということを主張する

行為なんです。

人を否定して自分を保とうとする心理が

働いているんですね。

そして、自分に自信がない人ほど

人の悪口をいう傾向があります。

もっと言ってしまうと

自分に自信がない=自分の欠点ばかりに目が行ってしまう。

だから、他人を見るときも他人の欠点ばかり見えてしまうのです。

悪口を言っている人は

これまでの話を理解していない人が多く

ただ何となく悪口を言い続けしまうんですね。

自分と違う考え方や意見があると

感情的になり、嫌悪感を感じ、そこから考えなしに

勝手に口から悪口が出るようになっています。

少々厳しい言い方になりますが

まずは悪口を言うことは自分の自信の無さの現れだ。

ということを理解することから始めましょう。

2.人の悪口は自分に言っているのと同じ

もっと掘り下げた話をしていきますね。

他人に悪口を言うということは

自分自身に悪口を言っているのと同じことなんです。

どういうこと??と思われたかもしれませんね。

どういうことかというと

あなたが言った悪口は

潜在意識がしっかりと聞いているんです。

人間には顕在意識と潜在意識という2つの意識の領域があります。

・顕在意識は普段僕たちが意識できる領域。

・潜在意識はいわば無意識に働いている領域。

潜在意識と顕在意識の境目というのは

はっきりとは表せないのですが

悪口を言っているのは顕在意識で

それを聞いているのは潜在意識だと思って下さい。

常に悪口ばかりを言うのが癖になっている人は

潜在意識の中に悪口という記憶が

たっぷり詰まっています。

ですので

何かのきっかけで潜在意識が悪口の記憶を

よみがえらせて顕在意識に悪口を言わせます。

ちょっと話はそれますが

コーチング用語を使うと

重要性評価関数が悪口に向いている状態です。

脳科学の世界では

人間は自分が重要だと感じているもの以外

見えないようになっているといわれています。

ようするに、悪口ばかり言う人は

悪口ばかりに目がくらんでしまっている人なんですね。

これは一種の癖のようなものなので

重要性評価関数を悪口から他の何かに

書き換えすれば解決します。

話はそれましたが

悪口を言うということは自分自身の潜在意識に

どんどん悪口の記憶をため込んでいく。

そして、その悪口の記憶がさらなる

悪口を言わせている。ということに

気づきましょう。

3.悪口は悪い現象を引き寄せる

引き寄せの法則をご存知の方には

当たり前の話かもしれませんが

悪口は悪い現象を引き寄せます。

引き寄せの法則は、潜在意識の中にある

真の願望が引き寄せられるという性質があり

良い、悪いの区別はできません。

ですから、悪口ばかり言っている人は

悪い現象が引き寄せられやすくなります。

引き寄せの法則についてわかりやすい記事はコチラ

「悪口なんて別にいってたいしたことじゃないだろ!」

そう思うかもしれませんが

塵も積もれば山となる。という言葉通り

悪口の記憶は徐々に潜在意識を蝕んでいきます。

人の悪口をいっているつもりが

実は自分自身に災いをもたらしているということに

気づきましょう。

まさに「口は災いの元」です。

4.悪口をやめるには幸せ言葉を使うこと

悪口を辞めるためには

悪口を言うという癖つまり重要性を

書き換えてしまえばOKです。

僕が試した中で一番おすすめなのは

斎藤一人さんの幸せ言葉です。

ありがとう、とかツイてる!とか

愛してる!そういった言葉です。

斎藤一人さんの幸せ言葉で波動を上げる方法はコチラ

こういった幸せ言葉を暇さえあれば言い続ける。

たったこれだけの事です。

「え?これだけで本当に変われるの??」

と思うかもしれませんが本当に変われます。

というかこれしかないといっても過言ではないです。

幸せ言葉を常に言い続けることによって

潜在式の中をクリーニングして

幸せ言葉でいっぱいにしていくんですね。

そうすることによって脳の重要性が

悪口から幸せ言葉に書き換わってきますので

悪口が見えなくなっていきます。

気が付くと、

「なんであんなに悪口ばかり言ってたんだろう。」

「あの時は病んでたな~」

なんて思えるようになりますよ。

本当に効果がありますから

毎日やり続けてみてくださいね。

まとめ

今回は

潜在意識は全て見ている。人の悪口は自分に言っているのと同じ

ということでお話ししてきました。

1.人の悪口を言うことで自分を保とうとしている。

2.人の悪口は自分に言っているのと同じ

3.悪口は悪い現象を引き寄せる

4.悪口をやめるには幸せ言葉を使うこと

という流れでしたね。

とにかく悪口を言うことで

良いことはありません。

引き寄せの法則的にみても

悪い物を引き寄せてしまう原因になります。

せっかく考えたり言葉にするのであれば

幸せ言葉を使うように心がけましょう。

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