喧嘩ばかりするカップルが仲良くなるために理解する事

今回は

喧嘩ばかりするカップルが仲良くなるために理解する事

ということで話していきます。

今現在、あなたはお付き合いしているパートナーとの

関係は良好ですか??

この記事を読んでいるということは

もしかすると喧嘩して

辛い思いをしているのかもしれませんね。

せっかく相手の事が好きで

お付き合いをしたり結婚したのに

喧嘩ばかりしてるのなら非常に悲しいことです。

付き合い始めは好きな気持ちでいっぱいだったのに

喧嘩をすればするほど好きな気持ちも冷めていき

しだいに相手の顔すら見たくなくなる。

そんな思いをされたことありませんか?

私のクライアントさんで

パートナーと喧嘩ばかりしてしまう人がいました。

「喧嘩なんてしたくない・・・。」

頭ではわかっているけど

気が付くと小さなことでイライラして

パートナーに八つ当たりしてしまっていました。

喧嘩をしたくないのについつい

気が付くと喧嘩してしまう。。。

あなたもこんな経験ないですか??

喧嘩をしたくないから距離を置こう。

そう考えて距離を置いたところで、

一向に問題は解決せず気持ちはどんどん冷めていき

最終的には不倫や浮気をしたりされたり。

これでは全く意味がありませんよね。。。

何故、パートナーと喧嘩したくないと

頭で分かっているのにしてしまうのでしょうか??

この記事を最後まで読んでもらえると

その理由が明らかになり

パートナーとの関係もよくなります。

是非最後まで読んでみてくださいね。

1.相手と喧嘩をして関係を維持しようとしている

頭ではわかっちゃいるけど喧嘩してしまう。。。

これってあなた自身のせいというより

脳の機能の影響が考えられます。

脳の機能の中に

無意識に働いている2つの機能があります。

・コンフォートゾーン(無意識が心地が良いと感じる領域)

・ホメオスタシス(恒常性維持、その状態を維持しようとする機能)

という機能です。

この2つの機能が働いて

喧嘩をしてしまっている可能性があります。

まず、コンフォートゾーンは

無意識が心地よいと感じている状態の事を言います。

これは言葉通りに捉えると

「喧嘩をする」=心地が良くない。という

一般的なイメージがあるため

なんだか矛盾していると感じるかもしれません。

分かりにくいので一つ例を挙げると

普段からテストで赤点ばかりとっている人にとっては

赤点をとることがコンフォートゾーンであり

無意識が心地が良いと感じている状態です。

仮に本人は赤点は嫌だ!といっていても

無意識は心地が良いと感じている状態です。

一般的には「赤点をとる」=心地が良くない

というイメージがあると思いますが

これは先ほどの「喧嘩をする」=心地が良くない

ということと同じことですね。

要するに

僕たちが普段意識的に感じている心地が良いということと

無意識が心地が良いと感じている事は

全く別の感じ方をしているという事です。

この事を踏まえて

一旦話を戻しますね。

喧嘩ばかりしているカップルは

意識的には喧嘩は良くないと思っていても

無意識が喧嘩している状況を心地よいと

感じてしまっているんです。

そして厄介な事に

脳のもう一つの機能として

ホメオスタシスがその状態を維持し続けようと

働き続けている。

分かりやすくまとめると

1.意識では喧嘩は良くないとわかっている。

2.喧嘩をすることを脳は心地よいと感じている(コンフォートゾーン)

3.ホメオスタシスがその状況を維持しようとする。

4.何故か(意識上)と思っていてもまた喧嘩してしまう。

以上のように

意識的には喧嘩は良くない事。

と理解しているにもかかわらず

喧嘩をし続けてしまうんです。

2.喧嘩するのは無意識の仕業だと理解する

先ほど話したように

喧嘩ばかりするカップルは脳の機能の影響が

考えられるとのことでしたね。

このことからどうすれば喧嘩をしないようになるのか?

ということを僕なりに考えてみました。

そして一つの結論が出ました。

それは

恋人同士が喧嘩をしてしまうのは

どちらかのせい、と相手のせいにすのではなく

自分の無意識の仕業なんだ。と理解することです。

ただし、

この事をどちらか一方が理解していても意味がなく

パートナーが2人とも理解していることが前提になります。

どちらかが相手のせいにしている間は

喧嘩は一向に改善しませんから。

喧嘩をしている時に話し合っても

全く話がかみ合わず、何度も話し合いを試みて

そのたびに話し合いにならない。。。

最終的には自分の思いを伝えるのがめんどくさくなり

結局破局してしまう。

そんな経験を繰り返してしまうのは

この脳の仕組みを理解せずに、うわべだけの討論を

繰り返してしまうためです。

「あなたが悪いのよ!」

「おまえのここがいけないんだ!」

こんな風に相手の責任にしてしまっていませんか??

もう、相手のせいばかりにするのはおわりにしましょう。

まずは自分自身の脳の仕組みをしっかりと理解し

その事をパートナーに教えてあげましょう。

ちなみに

この記事を見たり僕のコーチングを受けてもらっている人には

パートナーに喧嘩のメカニズムを

教えてあげるようにすすめています。

まずは自分でこの事を学び

学んだことをパートナーにシェアする。

こうすることでより愛も深まっていきますよ。

3.2人そろってコーチングを受けてみる

あなたがどんなに説明しても中々聞き入れてもらえない。

そういう場合は2人そろってコーチングを受けてみるのも

良いでしょう。

やはり、専門家から直接アドバイスをもらったほうが

話を聞き入れやすくなりますからね。

恋人同士喧嘩の話となると

つい相手のせいにしてしまうので

説明を聞き入れてもらえないことがきっかけで

また喧嘩してしまうなんてこともあります。

そんな時は思い切ってコーチングを受けてみてください。

そのほうが手っ取り早いです。

また、直接カウンセリングを受けることで

この記事では説明しきれないような

あなた達にあった貴重なアドバイスを得られると思います。

僕もそういったコーチングをしていますので

好きなパートナーがいて

喧嘩を改善したい。そう考えているのであれば

是非一度ご連絡くださいね。

まとめ

今回は

喧嘩ばかりするカップルが仲良くなるために理解する事

という話をしていきました。

喧嘩をする原因として

1.コンフォトゾーン

2.ホメオスタシス

この2つの脳の機能が影響を与えている。

ということでした。

喧嘩をするという状況を脳が無意識的に

心地よいと勘違いしてしまい

それを維持し続けようと働いてしまっている。

ということでしたね。

改善策としては

喧嘩をしてしまう原因は相手のせいではなく

自分自身の脳の機能のせいなんだ。

ということをしっかりと理解しあうこと。

まずは相手を責めるのをやめ

しっかりと原因を理解することで

喧嘩は改善されていきます。

もしそれでも無理な場合は

コーチングを受けてみてくださいね。

何か疑問点や質問などありましたら

是非コメント欄にご連絡くださいね。

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